外国人技術者とは｜株式会社HIKARI

産業が続く限り必要な人材

外国人技術者（エンジニア）とは？

外国人技術者（エンジニア）とは、工学的な専門的知識を利用して
様々なサービスや機械製品、システムなどをカタチにする職業です。
産業を続けていく限りニーズが途絶えることはありません。
工学的な知識だけでなく、物理学や数学など理数系の専門的知識が必要なため、
理系の方向けの職業と言えます。
今、我々が常日頃利用している電化製品や携帯端末（スマートフォン）、アプリケーションなどは、
全て各専門分野のエンジニアが生産してくれた賜物です。
エンジニアはそれぞれの領域で必要とされるスキルが違うため分野に沿った勉強が必要となります。
日本ではエンジニアとして活かせる資格が数百種類も存在しており、
それだけ専門分野が幅広く、豊富な仕事量があると言えるでしょう。
当社では、ベトナムでエンジニアとして勉学に励む学生とのネットワークが数多くあり、
貴社に最適な外国人技術者をご紹介できます。

ベトナム人技術者の受け入れについて

外国人技術者を推進する背景

現在、日本は高齢化に伴い、深刻な労働力不足に陥る手前まできています。
こうした状況は日本の未来を揺るがす大きな課題であり、
国籍を問わず優秀な若者の力を育てていかなければ、日本の社会は立ち行かなくなります。
日本政府も経済の活性化と、一層の国際化社会を進める観点から、
外国人の受け入れを積極的に推進しています。
株式会社HIKARIはベトナム人の優秀な若手人材と日本の企業様をつなぐ架け橋となり、
国境を越えた人材交流、日本再生、そして国際的な貢献を目指し、活動しています。

ベトナム人技術者3つの特徴

（1）技術系のスキルが高い: ベトナムは「ハノイ工科大学」や「ベトナム国家大学」など、難関大学を数多く有する国。
アジアや太平洋ロボットコンテスト優勝回数最多の国でもあります。
特に技術系の大学を卒業したベトナム人の基礎学力は非常に高い水準です。
（2）即戦力な人材が豊富: Auto CAD、マニシング（NC旋盤、NCフライス）、建設、
電気電子、農業農林、自動車技術、溶接技術など、
実践的な技術を学んでいるエンジニアが数多く活躍しています。
（3）日本人に近い文化が根付く: ベトナム人は忍耐強く、手先が器用な人種です。
また、親日感情が高く、日本人の感覚に非常に近い文化が根付いています。
日本企業の組織でも円滑にコミュニケーションを図れる素養があります。

ベトナム人技術者3つのメリット

（1）安定した雇用ができる: 技術系のスキルが高い人材が豊富なことから、
安定的に優秀な人材をご紹介できます。
（2）企業活性化につながる: ベトナム人の人柄や勤勉さが、
既存社員へ影響し、職場の活性化につながります。
（3）人材育成: 長期的な雇用が望めるため、着実な技術継承が可能。
また、技術指導する社員の成長も見込めます。

対象職種
技術者種別	スキル	職種
CAD・設計技術者	Auto CAD 金型設計	建築設計
IT技術者	アプリケーション開発（オープン・WEB）ネットワーク・サーバ運用・保守アプリケーション開発（汎用）通信インフラ設計・構築アプリケーション開発（制御・組み込み）社内SE	パッケージソフト・OS開発サポート・ヘルプデスクネットワーク・サーバ設計・構築
機械技術者	半導体設計・生産技術プロセス開発回路設計システム設計品質・生産管理（電気、電子、機械、半導体）制御設計（電子機器、精密機器）機械オペレーター建設現場監督・施工図面に基づく指導者	制御設計（自動車、各種機械）サービスエンジニア、整備士機械・機構設計（電子機器、精密部品）製造スタッフ、技能工（電気、電子、機械、半導体）機械・機構設計（自動車、各種機械）その他、電機・電子・機械・半導体技術関連職筐体設計、金型設計
農業技術者	酪農場、養豚場、養鶏場の獣医技術者食品製造技術者農業技術者
採用対象：機械設計/建設部/製造学部・工学部・電気/電子学部/建設/農業農林の大学、短大を卒業した者

技術者と実習生の違い
	技術者	技能実習生
学歴	大学卒業、短大卒業	高校卒業、中高卒業
VISA種類	就労VISA	技能実習VISA
業種	技術者としての業務	厚生労働省が認定した職種のみ
受け入れ可能人数	制限なし	制限あり（従業員30人以下は3人迄）
受け入れ可能期間	特に決まりなし（期間更新可能）	3年、最長5年
受け入れ迄の期間	申告後、約2ヶ月程度	申告後、約6ヶ月程度
監理費	特に決まりなし	月額約5万円